中国・アジアの工場進出情報

2026.6.1 Vol.38 No.10
産業アナライズ<化学>
アジア各国の石化製品2025年貿易状況
エチレン系〜不足量は縮小もEGは入超拡大

 アジア各国の主要石油化学製品輸出入状況は、2025年も総じて不足量が縮小傾向となったが、エチレン系誘導品の中には、EG(エチレングリコール)のように入超量が80万トン強増えた製品もあった。最大の入超国である中国がその要因だが、国産能力と生産量の拡大に伴い、全体の不足量は漸減している。国別では、エチレンとエチレン系誘導品で入超トップの国々(中国とインド)は変わらず、出超側でも韓国やシンガポールなど順位に大きな変動は見られなかった。
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