中国・アジアの工場進出情報

2026.2.1 Vol.38 No.2
産業アナライズ<物流>
DXで効率化はかる動きが加速
IT企業のサポートも増加

 アジアにおける物流DX(デジタルトランスフォーメーション)は、越境ECの急増やAI・ロボティクスの普及により、単なる効率化を超えたビジネスモデルの転換期を迎えている。物流に関わる燃料費、人件費、運賃といったさまざまなコストが上昇するなか、品目の多品種小ロット化が加速。これまでの物流ノウハウでは効率化にも限界があるからだ。慢性的な労働力不足や、アジアにおける物流インフラの未整備といった課題を解決することを目的に、物流会社も積極的にDXへの取り組みを強化している。とくにAI、ロボティクス、自動化技術の導入が加速しており、自律的な物流システムの構築を目指す動きに伴い、IT企業側のサポートの取り組みも増加している。
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