中国・アジアの工場進出情報
2025.12.15 Vol.37 No.22
トピックス
日本企業の進出先、ベトナム・インド・インドネシアが台頭
中国が「最重要進出先」であることに変化なし
日本企業の進出先として、中国の重要度が低下する一方で、ASEAN諸国およびインドを重視する企業が増加している。帝国データバンクがこのほど実施した「海外進出に関する企業の意識調査2025年」(有効回答企業数:1万427社)によれば、「今後、重視する進出先として検討する可能性がある国・地域」でベトナムが初めてトップとなった。タイ、インドネシア、台湾、インドなどアジア諸国が上位を占めており、「トランプ関税」実施後のサプライチェーン構築の場、もしくは成長市場として期待される国に注目が集まっている状況が見て取れる。
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