中国・アジアの工場進出情報
2025.11.15 Vol.37 No.20
トピックス
トランプ政権がASEAN各国と通商合意
関税率に大きな変更はないが緩和進む
米国政府およびトランプ大統領は、10月26～28日にマレーシア・クアラルンプールで開催されたASEAN首脳会議に出席し、ASEAN各国首脳と相次いで通商協議を行った。その中で、マレーシアおよびカンボジアとは通商協定で合意し、ベトナムおよびタイとも枠組み合意に至った。米国側の発表によれば、関税率はベトナムが20％、その他の3カ国が19％で、8月7日の発表から変更はない。
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