中国・アジアの工場進出情報
2025.9.1 Vol.37 No.15
産業アナライズ<新エネルギー>
アジアで拡大する水上太陽光発電
日本企業の取り組みは台湾がメイン
アジアで、浮体式の水上太陽光発電に対する取り組みが加速している。洋上や湖上の水面に、フロートを土台とした太陽光パネルを浮かべ発電する方式で、2023年末で累計7.7GW、9割がアジアで整備されているものだ。土地制約の解決策としてニーズが拡大する一方で、規制、コスト、環境影響、信頼性の不確実性などの課題を抱える。現在は主に静穏な内陸水域に設置される傾向が強い。
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