中国・アジアの工場進出情報

2025.9.1 Vol.37 No.15
産業アナライズ<鉄鋼・金属>
缶材・製缶3社、UACJがタイのアルミ板生産能力増強
ホッカンがインドネシアで工場と充填ラインを増設

 日本の缶材・製缶メーカー3社がアジア事業を強化している。UACJはタイでアルミ板の生産能力を増強するとともに、使用済みアルミ缶(UBC)のリサイクル工場を立ち上げた。ホッカンホールディングスは、インドネシアで工場と充填ラインの増設を進めている。東洋製罐グループホールディングスは、マレーシアの受託充填メーカーを買収するとともに、シンガポールのスタートアップ企業2社に出資した。
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は鰹d化学工業通信社に帰属します。
(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved