中国・アジアの工場進出情報
2025.8.1・15 Vol.37 No.14
産業アナライズ<鉄鋼・金属>
日系6社、アジアのアルミ市場で攻勢
中国とタイで増産投資/現地企業に出資
日系6社がアジアのアルミ市場で攻勢を掛けている。世界のアルミ市場がアジア太平洋市場を中心に今後も堅調な拡大が見込まれるためで、中国では神戸製鋼所が自動車用アルミパネルの合弁会社を設立するとともに、YKK APがアルミ形材工場を建設する。また、ベトナムでは丸紅が現地のアルミリサイクル会社に出資したほか、タイではUACJがアルミ材、美濃工業が自動車用アルミダイカスト部品の生産能力を増強する。さらに、インドでは、JFE商事が現地のアルミ製品・合金鉄メーカーに資本参加する。
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