|
|
|
| 産業アナライズ＜自動車＞ |
|
ドイツ風味の韓国製BEVは
欧米市場のヒョンデ牽引役になれるか |
|
韓国ヒョンデ(現代自動車)の「Ｎ」ブランドから発売されたＢＥＶ(バッテリー電気自動車)、ＩＯＮＩＣ５Ｎ(アイオニック・ファイブエヌ)は「ＢＥＶでもここまでできる」という高性能がセールスポイントだ。ヒョンデおよび傘下の起亜自動車は、いまや年間400万台を超える世界販売台数を誇る世界第３位の自動車グループだ。本国以外の主戦場は北米。昨年は年間で91万台を売った。世界販売台数ではホンダと日産を凌ぐが、北米はホンダの143万台には届かない。日産の92万台は抜き、起亜と合わせたグループ販売台数はブランド別ではＧＭ、トヨタ、フォードに次ぐ第４位。トランプ政権下でＢＥＶ支援策は後退しそうだが、ヒョンデは「Ｎ」に期待を寄せている。
|
|
|
|
|
|
|
|
| 掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は㈱重化学工業通信社に帰属します。 |
| (C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved |
