中国・アジアの工場進出情報

2024.12.1 Vol.36 No.21
産業アナライズ<鉄鋼・金属>
アジアの粗鋼生産能力が2026年に17億tへ5%拡大
世界全体の拡大幅の55%を占有〜2023年は0.5%減

 OECD(経済協力開発機構)によると、アジアの粗鋼生産能力は2024年から2026年の3年間で16億1,870万トンから17億570万トンへ5.4%(8,700万トン)拡大する見通し。この拡大幅は世界全体(1億5,700万トン)の55%に相当する。一方、2023年は前年比で0.5%(740万トン)減少した。
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は鰹d化学工業通信社に帰属します。
(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved