中国・アジアの工場進出情報

2024.9.1 Vol.36 No.15
産業アナライズ<鉄鋼・金属>
日系の金属5社、半導体関連投資を急ぐ
2026年にかけアジアで相次ぎ稼働

 日系の金属各社が半導体関連投資を急ピッチで進めている。半導体市場の中長期的な拡大が予想されるなか、高品質な半導体部材の安定供給体制の整備が急務となっているためで、なかでも成長センターであるアジアでは2024年以降、神戸製鋼所、JX金属、田中貴金属工業、キャステム、アルコニックスの5社による半導体関連投資が2026年にかけ相次ぎ稼働する見通し。
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