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半導体向けケミカルで住友化学Gを牽引する東友ファインケム
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住友化学グループの電子材料事業を主導する韓国の東友ファインケムは、益山(イクサン)工場を訪問した日本の記者団に経営方針を説明した。これまでは住友化学は、本体自らが半導体ケミカル事業の中心となってきたが、この体制を2024年4月から「東友ファインケムがヘッドの体制」に再構築。主要顧客から近い位置で意思決定のスピードアップを図る。主要顧客であるサムスンとSKハイニックスは、2030年までに大型投資を実施すると公表しており、これに合わせる形で半導体生産材料の増産を進めていく。
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