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産業アナライズ<自動車> |
電動化時代のアセアン市場へ
経産省が日系支援に動き出す |
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経済産業省は日本とアセアンで自動車分野の連携を図る方針を打ち出した。ことし9月に予定されている日アセアン経済相会合までに2030年代半ばに向けた自動車サプライチェーンと産業脱炭素化のモデルを描き、同会合で共同声明に漕ぎ着けたい考えだ。背景には中国製BEV(バッテリー電気自動車)がアセアン市場に入ってきたことと、韓国勢もアセアン攻勢を強めている点がある。アセアン各国はそれぞれに自動車政策があり、互いの利害を一致させることは難しい。日本が音頭を取り、同時に生産技術の供与や人材育成などの資金を日本が提供するという。
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