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産業アナライズ<鉄鋼・金属> |
金属各社、電動車市場で攻勢
日系6社がアジアで戦略投資 |
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アジアの電動車市場で日本の金属各社が攻勢をかけている。自動車の電動化の動きに対応するため、田中貴金属工業は四川省でPEFC(固体高分子型燃料電池)用電極触媒の生産設備、神鋼商事は江蘇省で大型レベラーシャーライン、住友金属鉱山はベトナムでLFP(リン酸リチウム)電池材料工場、阪和興業はインドネシアで車載用LiB(リチウムイオン電池)材料工場、パイオラックスはインドで自動車部品工場を建設するほか、ニッパツはマレーシアと日本で電動車向け部品用金属基板の増産投資を実施する。また、阪和興業は韓国企業とLiB再生で戦略提携を締結した。
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