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産業アナライズ<鉄鋼・金属> |
YKK、越とパキスタンで工場を増設
独自開発の製造ラインを導入 |
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ファスナー世界最大手のYKKは2021年度から4年間の「第6次中期経営計画」の最終年に当たる2024年度の事業計画を公表した。これによると、ファスニング事業の設備投資額の半分を中国、ASEAN、ISAMEA(南アジア、中東、アフリカ)に振り向け、ベトナムとパキスタンで工場を増設する。また、中国、アジアを中心に独自開発の製造ラインを導入する。一方、AP事業(YKKAP)では、2023年12月に子会社化したタイ企業2社を基点としたアジア地域でのカーテンウォール(CW)事業の基盤整備に取り組むほか、インド法人のアルミ押出機を更新する。
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