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企業進出スタディ |
関東電化、半導体特殊ガス/電池材料事業強化
中韓日で生産設備を相次ぎ新設 |
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関東電化工業が半導体特殊ガスおよび電池材料の生産体制を強化している。2022年に韓国で硫化カルボニル設備、安徽省でフッ化アンモニウム設備の稼働を開始したのに続き、2024年度には安徽省で六フッ化タングステン、四フッ化炭素、ヘキサフルオロ-1,3-ブタジエン、水島工場(岡山県倉敷市)で新規エッチングガス設備を立ち上げる。同時に水島工場では六フッ化リン酸リチウムの生産能力も増強する。さらに2025年度には安徽省で硫化カルボニル設備を建設する。
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