中国・アジアの工場進出情報
2024.3.1 Vol.36 No.4
産業アナライズ<鉄鋼・金属>
電線各社、東南アジアの生産基盤を強化
ユーザーの生産シフトに対応
日本の電線各社が東南アジアの生産基盤を強化している。HEV(ハイブリッド自動車)やEV(電気自動車)の普及を追い風に今後もアジアを中心に自動車生産台数の堅調な伸びが見込まれるほか、ユーザーが中国から東南アジアへ生産機能をシフトしているためで、SWCCはベトナム、平河ヒューテックとASTIはフィリピンで工場を新設するとともに、東京貿易ホールディングスはインドネシア、三ッ星はフィリピンで生産拠点を確保した。
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