|
バンコクレポート |
自動車・観光がコロナ前に回復=アユタヤ銀調査
コメ・砂糖は干ばつの影響 24〜26年の景気動向 |
|
三菱UFJフィナンシャルグループ傘下のタイ大手アユタヤ銀行は10月末、2024〜26年を見通した「産業概況」(以下リポート)を公表した。それによると自動車の国内市場と生産台数は年平均3〜4%の安定成長になると予想。電気自動車(EV)の販売拡大が続く。また、外国人観光客数は24年に3,820万人となり、航空・小売り・ホテル業界が上向く。一方、干ばつによりコメと砂糖は減産し、価格が上昇する見通しだ。来年のタイ経済を占ってみた。
|
|
|