中国・アジアの工場進出情報

2023.8.1・15　Vol.35　No.14 産業アナライズ＜化学＞ 回復鮮明なインドの石化事情 ７％前後の経済成長続く／石化品自給化計画続出 　インドの2022年度実質ＧＤＰ成長率は、新型コロナ禍によるマイナス成長からＶ字回復を果たした前年度実績より1.9ポイント下回る7.2％だった。これに対して、2023年度の経済成長率予想はさらに後退する見込みで、政府の公式観測で７％、対する民間予測の多くは6.5〜6.9％の見通しとなっているが、世界全体で見ると、インドは世界成長の15％に寄与するというのがＩＭＦの見立てだ。一方、石油化学業界では堅調な需要増が見込まれており、輸入依存からの脱却を目指した石化品の新増設プロジェクトが多数打ち出されている。 ⇒全文(PDFファイル)

掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は�鰹d化学工業通信社に帰属します。

(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved