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産業アナライズ<再生可能エネルギー> |
再エネ事業でのM&A活用
ASEANメインに案件増加 |
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再生可能エネルギー分野でアジアを舞台としたM&A案件が増加している。もともと再エネ事業はM&Aと親和性が高く、日本をはじめ世界中で盛んに実施されてきた。顧客となるのは現地の大手電力会社や配電会社であることが多く、そうした場合は通常の製造業やサービス業と違いプレイヤーが固有の顧客層を持つ必要がなく、新たに開拓する必要もない。事業というより資産投資の対象として見やすいのだ。「事業の計画・立ち上げ」と「運営」が切り離された事業であることも大きい。日本でも再エネ市場が誕生してしばらくは、タイ資本をはじめとする海外企業によるM&Aが盛んに行われた時期がある。
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