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企業進出スタディ |
トクヤマ、電子材料事業を強化
中国・韓国・台湾で増産投資 |
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トクヤマが電子材料事業を強化している。2021年度から5年間の「中期経営計画2025」において、中国で乾式シリカおよびトリクロロシラン設備の増強、台湾と韓国で電子工業用高純度IPA(イソプロピルアルコール)工場の建設、日本で窒化ケイ素の量産技術実証設備および高放熱窒化アルミニウムフィラー量産検討設備の建設を計画しており、これら6案件のうち、台湾でのIPA工場の建設および窒化ケイ素量産技術実証設備を除く4案件は2023年以降に完了する。また、2021年に台湾で半導体薬液計測技術の共同開発を開始したほか、2022年にはシンガポール法人を統合した。
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