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日本企業の動態調査①
JBIC調査､「有望進出先」で中国が首位転落 |
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日本企業が考える中期的な投資有望国はどこか？国際協力銀行(JBIC)が例年実施している調査「我が国製造業企業の海外事業展開に関する調査報告～2022年度海外直接投資アンケート」によると、インドが３年ぶりに首位に立った。経済活動の回復、市場成長性の高さが評価された形だ。一方、中国は得票率が2021年度調査から9.9ポイント減少し有望国調査開始以来の過去最低となり２位に転落した。中間所得層の拡大を背景に巨大市場を有することや将来の成長性に依然高い期待が示されているものの、ゼロコロナ政策による経済活動の制限の影響を受けた厳しい事業環境を反映する結果となった。(ページ内の図表はJBICの同調査から)
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