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産業アナライズ<物流> |
混乱は収束へ
SC再構築、再エネ対応がテーマに |
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2022年も日本の物流企業のアジア事業は混乱とその対応に追われた1年となった。コロナ禍とロシアによるウクライナ侵攻を原因とする燃料費の高騰は足元でも続いており、物流各社の悩みの種となっている。もちろん中国政府によるゼロコロナによる規制強化、そしてゼロコロナからの脱却のなかでの感染拡大も、物流会社にとっては頭の痛い問題だ。ただ、全体を見ればコロナ禍を要因とする逼迫と混乱は解消に向かっており、中国で起きている爆発的なコロナの蔓延も集団免疫を獲得すれば、いずれ沈静化していくものと予測されている。
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