中国・アジアの工場進出情報

2022.12.1 Vol.34 No.18
産業アナライズ<鉄鋼・金属>
アジアの粗鋼生産能力が2025年に17.3億トンへ5.8%拡大
世界全体の拡大幅の65.7%を占有〜2022年は0.5%増

 OECD(経済協力開発機構)によると、アジアの粗鋼生産能力は2023年から2025年の3年間で16億3,060万トンから17億2,540万トンへ5.8%(9,480万トン)拡大する見通し。この拡大幅は世界全体(1億4,430万トン)の65.7%に相当する。一方、2022年は前年比で0.5%(800万トン)の増加にとどまる見込み。
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