中国・アジアの工場進出情報
2022.10.1 Vol.34 No.17
FOCUS
半導体：産業集積地としてのアジア
台湾、マレーシア、韓国が中核に
アジアにおける半導体産業の投資が加速している。もともとアジアはウエハ生産の８割近くを占める半導体産業の集積地であるが、その強化が急ピッチで進んでいるのだ。アジアが重視される理由はいくつもあるが、なかでも重要となるのが投資コスト。半導体の需要先である最終製品の組み立て拠点の多くがアジアに所在すること、その最終製品の大市場として成長したこと、コスト削減など多くの点でアジアは優位な投資先である。
⇒
全文(PDFファイル)
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は
㈱重化学工業通信社
に帰属します。
(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved
