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産業アナライズ<物流> |
好調の海運3社が掲げるアジア事業の「次の一手」(下)
商船三井、川崎汽船 |
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「2050年までに船舶のゼロエミッション化に2.1兆円、グリーンビジネスに0.6兆円を投じる」と表明した日本郵船と同様、商船三井と川崎汽船も次の成長戦略の大きな柱にESGを置いている。商船三井は「2021〜2023年度の3年間で低・脱炭素分野に2,000億円を投じる」と決定。川崎汽船も「低炭素・脱炭素化を機会として成長戦略を策定し、同事業に経営資源を集中的に配分する」と大きな投資を実施することを打ち出している。
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