中国・アジアの工場進出情報
2022.7.15 Vol.34 No.13
産業アナライズ<鉄鋼・金属>
金属各社、アジアの自動車用アルミ材市場で攻勢
中国/タイ/マレーシア/インドの事業基盤を強化
アジアの自動車用アルミ材市場で日本の金属各社が攻勢をかけている。自動車の軽量化の動きが加速しているためで、UACJは中国で押出素材から自動車部品までの一貫生産体制を構築するとともに、電池箔の現地生産を開始した。また、リョービは中国およびタイでダイカスト部品、三協立山はタイで押出形材、日軽エムシーアルミはインドで合金、MAアルミニウムは中国で押出加工部品、STGはマレーシアでダイカスト部品の生産体制を強化する。
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