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産業アナライズ<鉄鋼・金属> |
高炉2社、インドの事業基盤を強化
4州で製鉄所を増強・建設 |
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日本製鉄とJFEスチールがインドの事業基盤を強化している。日本製鉄は「グローバル粗鋼1億トン体制」の構築に向け、ルクセンブルク同業のアルセロールミッタルとの共同出資会社「アルセロールミッタル日本製鉄インディア」(AM/NSインディア)を通じ、グジャラート州の製鉄所を増強するほか、オリッサ州で製鉄所の建設を計画している。一方、JFEスチールは15%を出資するインドの大手鉄鋼メーカー「JSWスチール」を通じ、マハーラーシュトラ州、カルナータカ州、オリッサ州の製鉄所を増強するほか、同州で製鉄所の建設を計画している。また、川下分野の強化も積極的に進めている。
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