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FOCUS |
【インフラ】
豊田通商が自動車ターミナル運営に参画 |
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インドネシアに対するインフラ関連の取り組みは、現地での工事延期・見直しなどにより低調である。ただ大きな動きも見られた。豊田通商はこのほど、西ジャワ州の国際港において、完成車ターミナル運営事業に参画を決めた。コロナ禍のなかでの港湾の混乱の状況を見てもわかるように、同事業は現地の自動車生産から物流、ひいては周辺産業すべてに影響を与える事業として非常に重要な事業であると、同社では認識している。豊田通商は、同事業を通じてノウハウを蓄積し、その他アジアの港湾事業に展開したい考えである。
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