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【鉄鋼・金属】
ニッケルなどEV電池で投資加速
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インドネシアの産業界で、今もっとも期待と投資が加速している分野がこの鉄鋼・金属である。BKPMによるとインドネシアに対する2021年10〜12月のFDI額は18.4%増の83億7,130万ドルであったが、産業分野別でもっとも大きな投資を集めたのが「金属・金属製品」で20.2億ドル。次いで「鉱山」が14.7億ドル。この2分野で全体の41.7%を占めたのだ。マンションや高層ビル向けで好調な鉄鋼分野での投資も多いが、メインはEV電池向けのニッケル関連での投資が盛り上がっている。
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