中国・アジアの工場進出情報

2022.4.15 Vol.34 No.7
産業アナライズ<鉄鋼・金属>
電線各社、アジアの産業用電線・ケーブル市場で攻勢
中国・ベトナム・ラオスの製販体制強化

 日本の電線各社がアジアの産業用電線・ケーブル市場で攻勢を掛けている。昭和電線ホールディングスが浙江省、山東省、ベトナム、川崎電線がベトナム、タツタ電線が江蘇省、三鈴がラオスで生産体制を強化するとともに、小寺製作所がベトナムで初の海外工場を建設する。また、沖電線は江蘇省で販売会社を設立した。
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は鰹d化学工業通信社に帰属します。
(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved