中国・アジアの工場進出情報

2022.4.15 Vol.34 No.7
産業アナライズ<機械>
産業機械メーカー各社、アジアで販売支援施設を相次ぎ新設
2022年は上海市とインドの3カ所で開設

 産業機械メーカー各社がアジアの販売体制を強化している。アジアの旺盛な需要を取り込むため、日系の工作機械、半導体装置メーカーがアジアで販売支援施設を相次ぎ新設。2021年にブラザー工業がインドと浙江省でテクノロジーセンター、シチズンマシナリーがタイでショールーム、TOWAが江蘇省で開発拠点を開設したのに続き、2022年にはスター精密が上海市でソリューションセンター、堀場製作所が同市でアフターサービス施設、協立電機がインドでトレーニング/デモンストレーション施設を立ち上げる。
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