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産業アナライズ<再生可能エネルギー> |
大手電力会社のアジア再エネ事業に変化
「投資」から「参画」へ |
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「電力小売自由化と人口減少で国内市場が縮小するなか、アジアに事業拡大のチャンスを求める」。かつて大手電力会社はこぞってこう述べアジア事業に乗り出した。その多くは、発電所への出資を行い配当を受け取るというまさに「投資」で、実際に事業に携わる「参画」タイプのものは少なかった。発電事業というものが、発電所という「箱」を作ってしまった後は巡航運転で回る特徴を持つこともひとつの要因だろうが、化石燃料による火力発電所の運用手法がすでに確立されたものであるためだ。
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