日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)の防災分野における連携・協力の強化について協議する「第1回日ASEAN防災閣僚級会合(1st AMMDM Plus Japan)」が10月14日、同日開催された「第9回ASEAN防災閣僚級会合(9th^AMMDM)」の関連会合として開かれた。オンラインによる同会合では、今年のAMMDM議長国・シンガポールのK・シャンムガム内務大臣兼法務大臣と日本の二之湯智内閣府特命担当大臣が共同議長を務め、防災分野での日ASEAN間の緊密な協力によって「仙台防災枠組」の諸目標を達成していくことを確認した。