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企業進出スタディ |
神鋼商事、アジア投資を加速
中・越の事業基盤強化/印で合弁工場
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神鋼商事はアジア投資を加速させている。少子高齢化、需要家の海外生産拡大、中国鉄鋼メーカーの台頭により日本の粗鋼生産量が年間1億トンを割り込み、8,000万トン時代が到来しようとしているなか、アジアに経営資源を重点的に投入。なかでも成長セクターである中国、ベトナム、インドでは2020年6月に浙江省の特殊鋼線材二次加工拠点を増強したのに続き、2021年度から3カ年の「中期経営計画2023」でも江蘇省、ベトナム拠点を増強するほか、中国でアルミコイルセンター、ベトナムでアルミ厚板切断加工拠点、インドで建設機械向け鍛造部品工場を新設する。
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