中国・アジアの工場進出情報
2021.9.15 Vol.33 No.16
産業アナライズ<物流>
中国を中心とした物流の混乱が継続
物流コストの上昇、コンテナ不足は沈静化せず
いまだ物流の混乱が続いている。中心にあるのはやはり中国だ。米中摩擦の激化と長期化により、脱中国の流れが再び活発になっているとはいえ、「世界の工場」としての立ち位置は衰えるどころか重みを増しているのが実際のところである。その中国からの欧米向け輸出の活発さにより、物流費は足元で高騰が続いており、歯止めがかからない状況となっている。片荷問題によるコンテナ不足も解決されていない。
⇒
全文(PDFファイル)
掲載の記事・写真・図表などの無断転載を禁止します。著作権は
鰹d化学工業通信社
に帰属します。
(C)The Heavy & Chemical Industries News Agency, all rights reserved