中国・アジアの工場進出情報
2021.9.1 Vol.33 No.15
産業アナライズ<鉄鋼・金属>
電炉3社、東南アジア展開を加速
共英製鋼と大和工業が越で圧延ライン建設
日本の電炉3社が東南アジア展開を加速させている。国内市場の成長が2024年以降、頭打ちとなる公算が大きい一方、東南アジア市場は2021年に成長軌道に回帰し、当面の間、大幅な拡大が期待できるためで、共英製鋼と大和工業がベトナムで圧延ラインの建設を検討しているほか、大阪製鉄はインドネシア法人の合弁パートナーとの連携、協業を強化する。また、大和工業はベトナム、タイに次ぐ東南アジア3番目の拠点を確保する構え。
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