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産業アナライズ<機械> |
昇降機2社の中国展開
3・4級都市/内陸部/インフラ需要に活路 |
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昇降機の中国需要が好調だ。2019年11月の新型コロナウイルス発生後も右肩上がりで拡大しており、2022年には90万台を突破する見通し。しかし、生産能力は150万台と需要の1.6倍以上まで拡大しており、メーカー各社は厳しい競争に晒されている。こうしたなか、日立グループは3・4級都市での事業拡大、コスト競争力の強化、サービス事業の拡大により中国でマーケットリーダーポジションを維持する方針。また、三菱電機は政府のインフラ需要を取り込むとともに、中低所得層の一般住宅への拡販や内陸部のプレミアム市場の開拓に注力する。 |
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