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産業アナライズ<鉄鋼・金属> |
阪和興業、地産地消型ビジネスを拡大
インドネシアで高炉/LiB材料工場建設 |
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鉄鋼商社大手の阪和興業が成長市場であるアジアで戦略的投資を積極的に実施している。なかでもASEANについては「東南アジアに第二の阪和を」をコンセプトに地産地消型ビジネスを拡大。インドネシアで2022年に第3高炉、2022年度に車載用LiB(リチウムイオン電池)材料工場を立ち上げるほか、ミャンマーでCGL(溶融亜鉛めっきライン)、タイで金属リサイクル工場の建設を計画している。また、インドネシアでの粗鋼生産能力を年産2,000万トンまで拡充する計画。
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