中国・アジアの工場進出情報
2021.6.15 Vol.33 No.11
産業アナライズ<機械>
金属加工機械各社のアジア事業
2021年度は5社ともに増収を予想
金属加工機械市場が改善しつつある。工作機械と鍛圧機械の受注が2021年に入り右肩上がりで拡大。これを受け、工作機械大手のオークマ、DMG森精機、牧野フライス製作所、鍛圧機械大手のアマダ、アイダエンジニアリングは2021年度の売上高についてそれぞれ対前年度比27.2%、5.1%、24.2%、11.8%、6.7%の増加を予想している。また、アマダとアイダエンジはアジアの2021年度売上高をそれぞれ12.7%、60.1%アップさせる構え。
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