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産業アナライズ<自動車> |
中台ITの大物、BEV市場へ
その4・自動運転への野望 |
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昨年からことし年初にかけて、中国・台湾のIT(情報通信)系企業が相次いでBEV(バッテリー・エレクトリック・ビークル=バッテリー充電式の電気自動車)市場参入を表明した。いずれも資金力のある企業ばかりであり、おそらく途中で頓挫することはないだろう。そして、ねらいのひとつはオートノマス・ドライブ=自動運転の実現にあるはずだ。中国では政府が自動運転の実用化を後押ししており、この方面への投資も活発だ。しかし、国営自動車メーカーとIT系新興メーカーの競合になった場合、政府は介入するだろうか。それとも「保守的な国営自動車メーカー」との自由競争を静観するか。
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