中国・アジアの工場進出情報
2021.5.1 Vol.33 No.8
バンコクレポート
タイで「大麻ビジネス」が花開く
大手CP、ツナ缶大手タイ・ユニオンが大麻食品
タイで「大麻ビジネス」が始まった。政府は2019年2月に医療用大麻の栽培を解禁し、2021年1月には葉や茎など覚醒作用が少ない部材の商業利用を認めた。アジアでは古くから大麻の医療効果が知られており、大手財閥チャロン・ポカパン(CP)グループや世界的なツナ缶メーカーのタイ・ユニオンなどが大麻製品を販売する方針を明らかにした。2024年にはタイだけで年間700億円の市場規模になるとの試算がある。
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