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産業アナライズ<物流> |
アジア発米国向けコンテナ、2020年は過去最多
コロナ禍でも重要性増す輸出拠点としてのアジア
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米デカルト・データマインによると、2020年のアジア主要10カ国・地域発米国向けコンテナ輸送(往航、母船積み地ベース)は、4.5%増の1,715万TEUと過去最多を記録した。コロナ禍のなかにおいても絶好調が続いており、アジアが米国向け輸出拠点として、言い換えれば生産拠点としての重要性はまったく変わらなかったことを示している。
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