中国・アジアの工場進出情報
2021.2.1 Vol.33 No.2
産業アナライズ<鉄鋼・金属>
電線4社、アジアの自動車市場で攻勢
9カ所で増産投資/設備投資額を上方修正
日本の電線メーカーがアジアの自動車市場で攻勢を掛けている。古河電気工業がベトナム、フィリピン、マレーシア、住友電工業が江蘇省、フィリピン、タイ、昭和電線ホールディングスが浙江省、平河ヒューテックがフィリピンで自動車用電線の増産投資を実施。なかでも古河電工は自動車部品事業の設備投資額を上方修正するとともに、住友電工は車載用平角巻線の生産能力を3年間で3倍にアップさせる方針。
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