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バンコクレポート |
タイ、今年はEV元年となるか
地場系EAと上海汽車が量産開始へ |
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タイにとって2021年は電気自動車(EV)元年になるかもしれない。上場企業エナジー・アブソルート(EA)は国内のEV工場が完成し、近く本格生産を開始する。財閥チャロン・ポカパン(CP)グループも中国大手上海汽車集団との合弁会社が東部チョンブリ県で今年中にEVを生産する計画を明らかにした。日本のベンチャー企業FOMM(川崎市)はチョンブリ県で超小型EVを生産しており、日・タイ・中のEVメーカーが出そろう。タイ政府は2030年の生産台数が230万台に増加すると予想し、うち30%に当たる75万台をEVとする目標を決めた。
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