中国・アジアの工場進出情報
2020.12.1 Vol.32 No.21
トピックス
RCEP協定に15カ国が署名
概要と日本企業への影響
11月15日、日本を初めとする中国、韓国、ASEAN10カ国(ブルネイ、カンボジア、インドネシア、ラオス、マレーシア、ミャンマー、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)、オーストラリア、ニュージーランドの15カ国が、東アジア地域包括的経済連携(RCEP)に署名した。世界のGDPのほぼ３割を占める巨大な経済圏が生まれることになり、参加国全体で工業品や農林水産品の９割以上について段階的に関税を撤廃していく見通しだ。
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