中国・アジアの工場進出情報
2020.11.15 Vol.32 No.20
産業アナライズ<機械>
要素機器各社のアジア展開
中国/韓国/インドで生産体制強化
要素機器各社がアジアで生産体制を強化している。仕向先の産業機械および自動車市場の低迷に伴い、足元の需要は弱含みで推移しているが、将来の需要拡大を睨み、パナソニックが2019年と2020年に広東省でサーボシステムの増産投資を実施したほか、THKは韓国とインドで直動案内機器工場をそれぞれ2020年10月、2021年に立ち上げる。また、2021年第2四半期に日本精工が中国で電動ブレーキブースター用ボールねじ設備の稼働を開始する。
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