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アジアで産業用ロボ市場が拡大
コロナ禍も拍車 |
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中国を中心としたアジア市場で産業用ロボット市場が急拡大している。背景にコロナ禍があることは間違いない。新型コロナウイルスの蔓延により労働者が多数出社すること自体がリスクとなってしまった今日において、生産ラインを安定して稼働するためにはロボットやFAによる自動化が「最適解」と捉えられるようになったからだ。極度に自動化されていることで知られる米テスラの上海工場「ギガファクトリー」が、コロナ禍のなかでも通常時と変わらず生産し続けたという事例も、ロボット需要の押し上げに一役買っている。
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