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【ベトナム】
課題は部品メーカーの集積
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ベトナムの自動車市場は大きな成長が期待されている。足元ではコロナ禍の影響により落ち込んでいるが、2019年の販売台数は11%増と高い成長を果たした。規模は30万台と未だ小さいが、アジア各国が大幅な縮小を記録するなかの2ケタ成長となったことで、メーカー各社の注目が集まっている。とくにハノイやホーチミンといった都市部では所得が上昇、すでに自動車普及の段階に入っていることから、今後の大きな成長が期待されるところである。
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