中国・アジアの工場進出情報
2020.6.15 Vol.32 No.11
FOCUS
【インド】
コロナ禍で大ダメージ、部品メーカーによる投資が継続
インドネシアは、2012年から8年連続で販売台数が100万台を突破するなど、ASEAN最大の自動車市場として安定した販売台数を誇る重要市場のひとつである。にもかかわらず各メーカーには目立った投資が見られない。市場に成長性が見られないためだ。2013年の123万台をピークに、2014年以来、120万台を突破したことがないどころか2018年を除き110万台さえ突破できていない。加えてシェアも固定されており、今年ついに日産が現地生産からの撤退を決めた。
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