中国・アジアの工場進出情報
2020.1.1・15 Vol.32 No.1
FOCUS
【インドネシア】
内需向け投資が継続
エネルギー、化学分野での投資も目立つ
インドネシア経済も、2019年は米中貿易摩擦に影響を受け減速した。とくに3月までは選挙の影響もあり、投資も低迷し景気を押し下げた。ジョコ大統領の続投が決まったことでインフラ整備の進展も期待されたが、通年でのGDP成長率は5.1%にとどまる見込みである。ジョコ大統領は2期目となる2024年までの成長率を5.6-6.4%に設定したが、2020年は世界銀行、IMFともに5.1%と予測しており回復は遅れる見込みである。
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